NCR、130年の事業とイノベーションを記念

[2014年11月3日付NCRコーポレーションのプレスリリースの抄訳]

[米国ジョージア州ダルース2014年11月3日(現時時間)発]

2014年11月10日

NCRコーポレーション(NYSE:NCR)は、2014年11月に創立130周年を迎え、この節目を機会にボランティア活動「130時間のサービス」に世界各国のNCR社員が参加しました。

約100拠点300名のNCRアンバサダーをリーダーとして、11月3日から8日までの130時間の間にボランティア活動を行いました。NCRアンバサダーは、NCRへの情熱を共有し、より良い会社にするために活動しています。昨年は、「Big Give」と題して、社員が約 20,000時間価値のある活動へ参加しました。「130時間のサービス」期間中、昨年を超える活動に挑みました。この社員参加のボランティア活動は、NCR施設内、及び各地域コミュニティで実施されました。

1884年、ジョン・パターソンによりナショナルキャシュレジスター社(National Cash Register Company、1974年に「NCRコーポレーション」と社名変更)として創立したNCRには、長い歴史と革新的なリーダーシップがあります。NCRのイノベーションは数多くありますが、中でも初の機械式金銭登録機を導入し、初代自動クレジットシステムの一つを開発、液晶表示技術 (LCD)を完成させ、初のバーコードスキャナーを製品化しました。

また、この130周年記念の節目は、NCRが約10年にわたりビル・ヌーティCEOのもとで行ってきた、ハードウェアで可能にするソフトウェア企業としての改革を振り返る機会でもあります。NCR社員は150周年に向けて、過去10年間で成しえた重要なイノベーションを認識するとともに、次の大きなイノベーションを起こすための対話を始めます。

ビル・ヌーティCEOは、次のように述べています。「これまでの130年間 NCRは、どのように世界と企業が繋がり、影響し合い、取引を行うかを先導するという重要な役割を務めてきました。現在、新生NCRは、銀行、レストラン、お店や旅行先での何百万人もの生活に日々触れています。注力するソフトウェア、ハードウェア、SaaS、プロフェショナルサービスの領域を通じて、NCRの消費者取引のためのオムニチャネル技術は、フィジカル、デジタルの世界を繋げ、約5億の取引を世界のさまざまな産業で実現させています。」

本プレスリリースの全文は下記サイトでご覧ください。
http://www.ncr.com/newsroom/resources/ncr-celebrates-130-years-of-service-and-innovation

* NCRは NCR Corporation の米国および他の各国における商標または登録商標です。

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