*当資料は、2021年11月22日(現地時間)に米国・ジョージア州アトランタで発表した抄訳版プレスリリースです。必ずしも日本の状況を反映したものではないことをご了承ください。また、正式言語が英語であるため、原文の発表内容が優先されます。本資料(英文) についてはこちらをご参照ください。
2021年11月22日
Starbucks EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)は顧客満足度の最大化、およびスターバックスカフェが常時円滑に運営されることを最優先事項としています。そのために同社では地域全体の43市場でテクノロジーマネジメントを効率化し、店舗運営の可視性を高めることが必要とされていました。エンタープライズ・テクノロジーのリーディングカンパニーであるNCR Corporation(NYSE: NCR)はStarbucks EMEAとのパートナーシップにより、これらのニーズに対応しました。
「NCRは複雑なサプライチェーンネットワークをシンプル化し、将来を見据えたサービス提供に変革しました。」とStarbucks EMEAのテクノロジー・オペレーションでディレクターを務めるDoug Bakerは話します。「Starbucksにとって重要なのは、店舗従業員が本来すべき店舗運用に集中できるように技術の運用支援をソリューションの活用により肩代わりすることです。これにより顧客満足度の向上と同時にコストを削減し、オペレーションを最適化することができました。正にウィンウィンな状況であると言えます。」
NCRのデジタル・コネクテッド・サービス(DCS)は、Starbucksがビジネスを行うために必要なソフトウェア、ハードウェアそしてサービス全体をワンストップでマネジメントするサービスです。NCRのデジタル・コネクテッド・サービスと、多言語に対応したNCRサービスデスクの専任チームを組み合わせることで、リアルタイムの監視、リモートでの解決、メンテナンス、レポートを提供し、店舗運営をエンド・ツー・エンドでサポートすることができます。
NCRのホスピタリティ部門のpresident and general managerを務めるDirk Izzoは「24時間365日のサポートを提供し、Starbucks店舗のテクノロジーを遠隔で監視することで、当社のチームは店舗運営に影響が出る前にいち早く潜在的な問題を見つけることができます。」と話します。「お客様が知る前に知り、表面化する前に解決することを目標としています。それによりStarbucksの従業員はより接客に専念することができ、顧客体験の向上を実現できます。」
「デジタル・コネクテッド・サービス(DCS)はMicrosoft社のAzureをAzure IOT Edgeを活用することで、Starbucksが導入した機器の可視化を高め、稼働時間も向上しました。」とMicrosoftのconsumer goods & retail industries 部門のworldwide corporate vice presidentであるShelley Branstenは話します。「これにより、管理コストの削減、可用性の向上、収益の拡大を実現しました。」
NCRはソフトウェア、サービスそしてハードウェアを統合し、オーダーの創出から決済までを一貫して提供するプロバイダーであり、個人事業主、国内チェーンやグローバルに展開する国際的なブランドを含む10万以上の飲食店から信頼を得ています。当社の包括的なサービスはレストランが事業を行い、効率化や成長を促進するために必要なすべてのものを提供しています。
■NCRコーポレーションについて
NCR Corporation (NYSE :NCR)は、金融、リテール、ホスピタリティ、テレコム&テクノロジー業界におけるソフトウェアおよびサービス主体のエンタープライズ・プロバイダーです。NCRは米国ジョージア州アトランタに本社を置き、約38,000人の社員と共にグローバルにビジネスを展開しています。
※NCRは NCR Corporation の米国および他の各国における商標または登録商標です。
日本NCR株式会社 広報室 佐々木 智子
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