2020年8月18日
日本NCR株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小原 琢哉、以下日本NCR)は8月18日(火)、金融機関向け次世代テレビ窓口ソリューション「NCR Interactive Teller Essentials(エヌシ―アール インタラクティブテラー エッセンシャルズ)」を発表しました。
NCRは北米、欧州における銀行営業店改革のマーケットリーダーです。このたび日本NCRは、マイナス金利による収益の圧迫や人口減少によるマーケット縮小などによって厳しい経営環境にある、ドイツの金融機関で導入成果を出した最新のテレビ窓口ソリューションのノウハウを取り入れ、日本国内の金融機関向けに特化した次世代テレビ窓口ソリューション「NCR Interactive Teller Essentials」を開発しました。
「NCR Interactive Teller Essentials」は、カメラと各種デバイスを通して遠隔地の窓口業務担当者とお客様をリアルタイムに接続することで、現金処理を伴わないほぼ全てのテラー取引や相談業務を、営業店に人員を配置することなく可能にします。また、新型コロナウイルスなど感染症対策の観点から非接触、非対面を希望されるお客様のニーズも満たし、今後お客様ごとに異なる様々な金融ニーズに対応可能な新しいテレビ窓口ソリューションです。
「NCR Interactive Teller Essentials」を導入することで、店舗・人員の最適配置による業務効率化が図れ、日本の金融機関の喫緊の経営課題である収益改善に貢献できます。導入後も音声AI認識・自動翻訳の導入など、お客様のニーズと稼働状況に応じた機能拡張が可能です。
「NCR Interactive Teller Essentials」は日本NCRが推進する金融機関向け「営業店改革ソリューション」の一つであり、バックオフィスのさらなる効率化を実現する「イメージ統合基盤ソリューション」と併せて金融機関の営業店改革を支援します。
※「NCR Interactive Teller Essentials」キャビンは、意匠登録申請中です。
■日本NCR株式会社について
日本NCRは1920年の設立以来、日本初のスーパーマーケット開店の支援、日本初のセルフレジ導入、日本初の金融機関向け税公金セルフ収納機ソリューションの展開等をはじめ、常に時代の先端を行くテクノロジーを駆使し、流通・金融業界に革命をもたらし続けてきました。日本NCRは世界中のお客様と共に培ったノウハウを活かし、これからも様々な業種のお客様へ時代のニーズにあったソリューションをご提供していきます。NCRは米国ジョージア州アトランタに本社を置き、約36,000人の社員と共にグローバルにビジネスを展開しています。
※NCRは NCR Corporation の米国および他の各国における商標または登録商標です。
日本NCR株式会社 役員室 広報担当 佐々木 智子
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日本NCR広報窓口 共同ピーアール株式会社 児玉 千尋、竹村 良子
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