日本NCR株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小原 琢哉、以下日本NCR)は、2020年2月24日(月)に、創立100周年を迎えました。
『NCR、その先へ』
世紀を越える革新と信頼 一人ひとりの力が次の100年を創る
100周年記念サイト
「Over a Century of Innovation -世紀を越える革新-」
https://www.ncr.co.jp/100th/index.html
日本におけるレジスターの歴史は、1897年(明治30年)に始まりました。当時、横浜の貿易商で日本NCRの前身の1つである牛島商会が、初めて日本にNCRのレジスターを輸入しました。日本NCRは、1920年(大正9年)2月24日に日本金銭登録機株式会社として誕生以来、レジスターという機械だけではなく、人々のライフスタイルにゆとりをもたらす「革新」を世の中に届けてきました。
1953年、NCRの進言と支援により、日本初のセルフサービス式の小売店(現在のスーパーマーケットの原型)が、東京・青山に誕生しました。1979年には、日本における最初のJANコードによるPOS/スキャニング・システム店頭実験が「NCR 255/6060」システムで行われ、その後NCRは、JANコード対応のPOSを日本で初めて製品化しました。これにより、小売店の業務革新が一気に進むこととなります。2003年には、日本初のセルフレジを納入。お客様のレジ待ちが大幅に緩和され、店舗も大幅な省人化が可能となりました。
現在NCRは、セルフレジ市場およびATM市場において、世界最大シェアを獲得しています。日本NCRは、POS/ATMのリーディング・カンパニーとして、長年にわたって日本の小売・銀行業界を革新し続けています。
日本NCRは、「Simple, made possible –“シンプル” がすべてを可能にする-」をテーマに、これからもイノベーションを継続していきます。
■日本NCR代表取締役社長小原琢哉のコメント
「同じ社名で100年間ビジネスを継続して来られたのは、お客様、生活者の皆様によるご支援・ご協力あってのことです。感謝いたします。日本NCRはこれまで、たえず「革新」に挑み続け、変化を繰り返しながらもナショナル・キャッシュ・レジスター・カンパニーの名のもと決してビジネスのコアをぶらさず、社会の「信頼」を確かなものにしてきたと自負しています。日本NCRは今後も、生活者の皆様がストレスなくより快適に日々の生活を送れるよう高度なデジタルテクノロジーを活かしたサービスをご提供することで、お客様と共に社会の支援に繋げることが、私たちのミッションと考えています。
次の100年に向けてどのような日本NCRを皆様にお見せできるのか、その楽しみに私自身が胸を躍らせています。どうぞご期待ください」
■ 日本NCR株式会社について
日本NCRは1920年の設立以来、日本初のスーパーマーケット開店の支援、日本初のセルフレジ導入、日本初の金融機関向け税公金セルフ収納機ソリューションの展開等をはじめ、常に時代の先端を行くテクノロジーを駆使し、流通・金融業界に革命をもたらし続けてきました。日本NCRは世界中のお客様と共に培ったノウハウを活かし、これからも様々な業種のお客様へ時代のニーズにあったソリューションをご提供していきます。NCRは米国ジョージア州アトランタに本社を置き、約34,000人の社員と共に人の社員と共に180か国でビジネスを展開しています。
※NCRは、NCR Corporationの米国および他の各国における商標または登録商標 です。
日本NCR株式会社 広報室 佐々木 智子
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日本NCR広報窓口 共同ピーアール株式会社
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