10月17日(木)から18日(金)まで、東京国際フォーラムで開催されましたFIT 2013金融国際情報技術展へ出展しました。FITは国内最大の「金融機関のためのITフェア」で、今年も多数の来場者があり盛況に終わりました。
今回、日本NCRブースでは「ブランチ・トランスフォーメーション」をテーマとして金融機関の営業店を変革させるソリューションを出展しました。営業店は顧客との重要な接点であり金融機関にとって重要な資産でもあります。従来通りの営業店運営は依然として有効ですが、新たな顧客体験を通して営業店の存在価値を広げていく試みも広がり始めています。
今回の展示ではこうした可能性を実現していく様々なソリューションや端末機器を提案しました。NCRブースへご来場いただきました多数の皆様、ありがとうございました。
展示を行ったブース各コーナーの製品・ソリューションは下記の通りです。
顧客自らバーコードの読取りを行うセミセルフサービスの採用で、混雑を緩和し、窓口業務を効率化するソリューションです。従来のアプローチとは違った新しい解決方法でお客様の業務効率とサービスの改善・向上を実現します。
来店予約・受付チェックイン・口座管理・支払い取引など応用可能な汎用キオスク端末です。ペイジーの浸透を踏まえ、キャッシュレスの税公金収納も視野に入れたソリューションです。
各種費用要因を総合的にシュミレーションし最適な運用を導き出すソリューションです。運用効率化策の一つとして提示されました。
インタラクティブ・バンカー/テラーをビデオで紹介しました。海外の軽量化店舗戦略の動向を反映したソリューションで、国内の金融機関からも店舗改革の観点から高い関心が寄せられました。
スマホで出金を行うキャッシュディスペンサーです。こちらも昨年に続く展示でしたが、実機によるデモンストレーションが好評で来場者からは引き続き高い関心が寄せられました。
海外の金融機関で広く使われているキャッシュ・ディスペンサーのベースモデルとして提示されました。
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