3月5日(火)から8日(金)迄、東京ビッグサイトで開催の「第29回流通情報システム総合展 リテールテック 2013」 へ出展いたしました。 日本NCRブースへご来場いただきました多数の皆様に御礼申し上げます。
今回の展示はNCRのリテール分野の次世代コンセプトであるNCR Converged Retailingをメインテーマに、セルフレジ最新機種、POSターミナル、モバイルPOS、インタラクティブ・デジタル・サイネージやRFIDなど今注目のソリューションを展示しました。各コーナーのハイライトは以下をご覧ください。
今年で日本導入10周年を迎え、既に多くのお客様にご利用いただいているNCR SelfServ Checkoutをベースに、さらに進化させた新たなソリューションをご紹介しました。
スマートフォンで顧客自身が商品登録を行い、セルフレジで精算をします。顧客の精算時にスマートフォンに送信されたバーコードを使って、個人別の割引クーポン等の特典を与えることも可能です。チェックアウト時の処理時間(待ち時間)軽減と共に、新しいショッピングシーンを提案します。コンバーチブルタイプは、店舗の混雑状況によってアシストサービスとセルフレジに変更できる製品です。店舗の繁忙、閑散に応じたセルフレジのフレキシブルな運用を提案します。セルフレジをサポートするアテンダント用機器をiPhoneに搭載したモバイルRAPをご紹介しました。
KIOSK端末やタッチ式の大型ディスプレー端末を通じて、店舗とオンラインショッピングを繋げることで消費者により買い物を楽しんでもらえるソリューション。O2O(On-line to Off-line)を実現。小型店舗で陳列棚のスペースが限られていてもオンラインと結びつけることで棚のエンド(端)を無くし、サイズや色違いの欠品を無くし、購買機会の喪失を防ぐことができます。大型ディスプレー端末(NCR SelfServ 85 スリムライン)は、単体でクレジットカードでの支払いやバーコード読み取り、レシートの印刷まで可能なオールインワンのユニークなシステムです。
国内有名アパレル専門店で導入の始まったクラウド型RFIDソリューション。POSターミナル(NCR RealPOS70XRT)に接続されるRFIDリーダー/ライター、入出荷用のハンディ端末、棚卸用のアンテナ、クラウド上に構成されたRFID管理サービスを展示しました。
昨年より稼働の始まった百貨店向けクラウド・サービス、iPhone/iPadを使ったモバイルPOS、交通系電子マネーの導入を容易にするクラウド型マルチ決済システム「J-Mups」のPOS接続ソフトウェアNCR Retail Enterprise Solution – ePayment for J-Mupsなどを展示しました。
業務効率化&顧客満足度アップを実現するラベリングソリューションを展示。表面に感熱紙、裏面に接着剤を施した、専用POSプリンターでプリントする感熱タイプのレシート、NCR Sticky Media(スティッキーメディアやラベルの表面と台紙裏に同時印字することができるサーマル技術を使った2ST(Two-Sided Thermal)両面同時印字ラベルをご紹介しました。
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